【2021/05/18 #maruden_eye リモートワーク 各国でも同じようなことが】

 以前にもこちらで触れた、リモートワークが一時期よりも下火になってきているようだという話、これは日本だけではないようだ。
 参考リンク先はハーバードビジネスレビュー。つまり海外でも同じようなことが起きているという事だ。感染者数は悪化しているが、自分の上司は可能な限り早急にリモートではなくて、オンサイトで仕事してほしいと。そういう要求に板挟みにあった管理職がこの記事のターゲットだ。
 日本ではより出社派が優勢のような雰囲気がある。特にも地方はそうなのだが、そもそもリモートが感染者数に応じてそこまで進まなかった事などが原因としては考えられる。不思議なもので、当初国もリモートワークだとすごく言っていたのに今では、その事には触れず、時短営業などの話になっている。端的に人の動きを制限したいのなら、リモートワークを徹底して進める方が理にかなっているはずなのだが。
 このリモートワークの是非が新たな分断をもたらすというような話ではないが、徐々にこれらのワークスタイルを就職の選択の際に考慮するような、そういう人々も、この経験を経た後には出てくる事だろう。事の賛成反対によらず、事実として左記のようなことを頭のどこかには入れておく必要がある。
<参考リンク>
■リモートワークに懐疑的な上司をどう説得すべきか チームの要望を上手に伝える7つのアプローチ | HBR.org翻訳マネジメント記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
以上

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