年々、危険度が増しているような感覚にすらなるネットセキュリティの話を取り上げたい。年の瀬という事もあるので、是非、皆さま、自分の1年のネットがらみのヒヤリ・ハット、思い出して頂きたい。
ご紹介の記事は、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が「インターネットの安全・安心ハンドブック Ver 4.00」を出した、というもの。これは以前、こちらでもご紹介したことがあるのだが、改めて取り上げたいと思う。それだけ内容が秀逸なのだ。
詳しくはリンク先をご覧頂きたいのだが、どうにも、このセキュリティの話をしていると、そこまで危険を冒してまで、インターネットを使う必要があるのか、という気持ちにすらなる。
しかし、この世の中、残念ながらネットと無関係に生活する、というのはよほどの覚悟が無いと無理。裏を返せば、誰しもが最低限のネット・セキュリティの知識を持たねばならない世の中になった、という事かと思う。
<参考リンク>
■じつは企業でも役立つ「インターネットの安全・安心ハンドブック」 | スマートワーク総研
https://swri.jp/article/576?medium=id1907mg