【2020/09/01 #maruden_eye 食中毒への対策】

 災難とは忘れたころにやってくる、というのが世の常である。食中毒もハイ・シーズンの暑い時期はそれなりに皆、気を使っている訳だが、この徐々に涼しくなってきたころ、そして食べものが美味しくなってきた頃、改めて注意したいもの。
 弊社の業務とは関係無いが、会社を運営していく中で食中毒は避けたい感染症という事もあり、取り上げる。
 詳しくは参考リンクのリスク対策.comをご覧頂きたい。こちら会員登録が必要だが、無料の会員登録をすれば記事が閲覧できるので、興味がある方はご登録してみてはと思う。
 いずれ、こちらの記事には、食中毒について、食中毒を引き起こす細菌・症状、そして対策に至るまで、完結に記載されている。
 注目したいのはやはり対策の部分。新型コロナの対策で皆様、かなり感染症対策を意識されるようになったと思うのだけれど、基本的にはこの対策の延長線上にあるもの。つまり、「つけない」・「増やさない」・「やっつける」、である。
 つけない、やっつける、はイメージがつくが、増やさないについてだけ。こちらは、ある一定の温度を超えると急速に細菌が増加する傾向にあるということで、冷たく保つというのが効果的なのだそうだ。この温度という点については意識が必要かと思う。
 仮にかかった場合は脱水が懸念されるので水分補給しつつ、高齢者や幼少児は早めに医療機関を受診すること、とのこと。
 もちろん食中毒にならないのが一番良い。一方で何か生活が窮屈な感じがするという方もいるだろう。最低限、何が危ない状況なのか、それだけでも頭に入れておけば随分と意識の仕方も違ってくるかと思う。
<参考リンク>
■【最終回】食中毒への備え | 医師が語る感染症への知識のワクチン | http://xn--pckta0mo87ok06a.com/

(リスク対策ドットコム) | 新建新聞社

以上

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