【2019/03/05 #maruden_eye 働き方改革 サイボウズのケース】
【2019/03/05 #maruden_eye 働き方改革 サイボウズのケース】
「働き方改革」という言葉を近年、聞く機会も多いと思うのだけれど、実現しようと様々な取り組みが各社で行われていると思う。
そのような中でも特にも注目しているのはサイボウズ。グループウェアのサイボウズ・オフィスで有名な同社は、働き方改革の旗頭、というようなイメージがあるのだけれど、これは、同社が2015年、2年後に20周年を迎えるという時に、本当の働き方改革を実現するためには、という事で同社独自の取り組みを加速させたため、様々な形で取り上げられ、記憶に残っている、ということのようだ。
上記のような話から、サイボウズが働き方改革をどのように考えて、どのように取り組んでいるのか、とても参考になる記事が、日経のヒューマンキャピタルOnlineに掲載されていたのでこちらでもご紹介したい。
記事中にもあるが、働き方改革、自体、一つの価値観の押し付け、のような気もしないでもない。より踏み込んでいえば、いわゆる高度経済成長時代の労・使、というマスの交渉というよりも、一人一人、様々な考え方やライフスタイルがあって、各々、何が大切か違ってきている時代に入ってきている、これに寄り添えるような、企業も従業員もハッピーになれるような方法はないのか、という事を考え続ける、というのが、この働き方改革を考える上で重要な前提となろう。
この記事から見えてくるサイボウズの取り組みはそういう意味でとても刺激を頂ける内容です。
<参考リンク>
■「働き方改革」風刺アニメで奏功~サイボウズ創業20周年~ | ヒューマンキャピタル Online
https://project.nikkeibp.co.jp/atclhco/122700035/122700001/?P=1