【2021/11/16 #maruden_eye 現代の若者について】

 「最近の若い者は。」というセリフは古今東西聞かれるものの一つ。定期的に採用が無い中小零細企業の皆様にとっては、皮膚感覚でわからない部分が多い、という方もいらっしゃるかもしれない。
 参考リンク先は公益財団法人ハイライフ研究所。特にも社会に焦点をあてて様々な研究をされている団体なのだが、ここのレポートで興味深いものがあったのでご紹介したい。曰く、現代若者研究 だ。
 リンク先を見て頂くとわかるのだが、興味深いトピックが並んでいる。今回開いてみたのは、「典型的なタイプ<男性編>」。こちらによると、大体4つに分類できるそうだ。熱血型、安定型、不安型、淡々型なのだそうだ。他の年代と相対評価した資料でもないので、この年代がどういう年代か、というのにはちょっとエビデンスが足りない気もするが、少なくとも、私たちが若いころに比べると、様々なスタンスが許容される時代にはなってきているようだ、という印象はある。
 もちろん、若者たちが見れば、こんな4種類に分けるなんて乱暴だ、であるとか、自分はどれにもはまらない、とか、逆に、30代から50代の傾向を知りたいという方まで居るだろう。そういう意味では言い始めるときりがないこの手の話ではあるが、個人的には少し前向きに捉えて相互理解の第一歩くらいに捉えればよいのではないかと感じている。
<参考リンク>
■公益財団法人ハイライフ研究所|連載中レポート – 『現代若者研究』メルマガ版
以上

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