【2021/10/19 #maruden_eye ノートPCをデスクトップのように使う 4】

 前回はノートPCをドッグを使って素早くデスクトップ化する話だった。
 今回は、デスクトップ化するさいのポイントの整理。
 個人的に一番大事だと感じているのはつなぎこんだノートPCの状態だ。理想としては蓋を閉めておいておくようなイメージ。それで給電ができていれば理想だ。給電については、USB-Cのthunderbolt規格であれば可能だが、その辺はPCによるのでご確認を。
 もう一つのノートPCの蓋を閉めておく、というものだが、これはWindowsのデフォルトの設定だと、スリープ状態に入ってしまう。
 これが、蓋を閉めた時の処理をどうするか設定する画面があって、「何もしない」を選択すると、ノートPCの蓋を閉めた状態のままでドックを経由してPCを使うことができる。
 加えて、つなぎこんだモニタの表示をどうするか選択する画面で「セカンドスクリーンのみ」を選択すると、ノートPCのほうのモニタは使わず、つなぎこんだモニタだけがモニタとして生きる形になる。
 ここまで来るとかなり使い勝手もよくイメージ通りのデスクトップ化になると思う。
 今後のノートPC調達の際にはぜひ、検討いただければと思う。
<参考リンク>
■Windows10のノートパソコンをデスクトップ化する設定方法【閉じたまま】
以上

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