【2020/11/17 #maruden_eye ファイリングの基本的な考え方】

 新型コロナウィルス対策に絡んで大きく進めなければという意識が働いている分野の一つは間違いなくペーパーレス化、ここのデジタル化である。
 今日、話題にしたいのは、そもそものファイリングの基本的な考え方。つまり、その組織において、文章なるものをどのように扱っていくか、というルール、考え方をどうしていくか、という話だ。
 もちろん、法律で何年間保管が定められているものについては迷う余地はなくて、最低限法律違反にならないように管理するといことになるのだろうが、今回の参考リンクで扱っているのは、もう少し広い括りでその組織が扱う文章について。これは参考になる。
 デジタルになると物理的に保存場所が無くなるというようなことが無いからかなりの数、保存できるようになる。これはこれで有難いのだけれど、これもただ保存しているのであれば、上記のような法律対応でもない限り意味がない。
 そういう意味では、その文章がどういう性質のものなのか、最終的にその文章はどうなるのか、というイメージを最初に持って管理していくとより的確な管理が可能になろう。
 いずれにしても、普段あまり気にしたことが無い、という人ほどとても参考になる。是非、一度ご覧になってみて頂ければと思う。
<参考リンク>
■ファイリングの基本的な考え方:ファイリング – 総務辞典 | 月刊総務オンライン
以上

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