【2018/06/26 #maruden_eye 法人用と家庭用の違い】

【2018/06/26 #maruden_eye 法人用と家庭用の違い】
無線LANのアクセスポイントなどで、家庭用と法人用があるのですが、これは何が違うのですか?というご質問を受ける時があります。

バッファローさんのサイトに非常にクリアな表現で記載がありましたので、こちらに引用します。今回は引用の分量が多くなってしまいますが、割とよく受ける質問なので、ご容赦頂きたくお願いいたします。

尚、リンク先のバッファローさんのサイトでは、ウィーザード形式になっていて、接続台数やセキュリティに対する考え方などを答えていくと、最適な設備の方針を紹介してくれる、というものです。活用頂ければと思います。


■家庭向け無線親機

・家族で利用される個人のお客様向けです。
・戸建やマンション一室での利用をおすすめします。
・同時に利用できる機器(スマートフォン、タブレット、パソコンなど)は無線(Wi-Fi)接続で最大約10台と有線接続で数台です。
・家族での利用を前提としているため、機器同士の通信制限を行う機能はあまり備わっていません。

■法人向け無線親機

・業務に利用される法人のお客様向けです。
・ビル、事務所、工場などの広い場所で利用いただけます。
・常時、10台以上の無線機器(スマートフォンやパソコン以外に、業務用のサーバーやNAS)を接続することができます。
・業務内容に合わせて機器同士の通信制限を設定することが可能です。
・インターネットを利用したり、有線機器を接続したり、ご希望の用途によっては無線親機以外のネットワーク機器(ルーターやハブ)が必要です。

次回は上記を踏まえてポイントを整理し解説していきます。

<参考リンク>
■家庭向け/法人向けどちらの無線親機を購入すればよいですか | BUFFALO バッファロー

http://buffalo.jp/support_s/faq/pro-ap/konyu/index.html

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